任天堂Wiiのすべて

これがＷｉｉの正規品のパッケージです。（日本の任天堂が発売した商品です。中国のViiではありません。笑）

現在の市場販売価格はこんな感じです。　→　楽天市場　Ｙａｈｏｏ！ショッピング　トイザらス　Amazon

これがWii本体です。

従来のゲーム機から比べるととてもコンパクトになりました。

Wiiリモコンを充電式バッテリーにするには

左がヌンチャク。右がWiiリモコンです。

Wii本体にそれぞれ1つ同梱されています。
対戦や多人数プレイをする場合は人数分のWiiリモコン（ゲームによってはヌンチャクも）が必要になります。
別売りのWiiリモコンを購入しておきましょう。

ヌンチャクはWiiリモコンの下側の端子に差し込みます。
決して本物のヌンチャクのみたいに振り回して遊んではいけません。

ヌンチャクはゲームによって使う場合とまったく使わない場合があります。
使わないときはWiiリモコンに差し込む必要はありません。

Wiiリモコンはケーブルがなく無線（ワイヤレス）のタイプになっています。
写真に映っているケーブルのようなものはストラップです。
ケーブルがないので快適ですが単3電池を使っているので電池の消耗が激しいのが欠点です。

電池は充電式バッテリーに交換をおススメします。
毎回単3電池買ってるお金で買えます。

　　
↑左がノーマルのバッテリーカバー。中央が充電式のバッテリー。右がWiiリモコン。バッテリーカバーごと交換します。

充電式のバッテリーはいろいろなタイプが発売されていますが、ぼくは携帯電話の充電器のようにWiiリモコンごと台座の上に置くだけで充電できるスタンド式のものを使っています。
電池単体で充電するものもありますが毎回つけたりはずしたりするのはめんどくさいからです。

Wii本体の接続

Wii本体の前面にはゲームソフトを入れるスロットがあります。
フロントのカバーを開けるとメモリー用のSDカードスロットがありゲームのデータをセーブすることが出来ます。通常のゲームはSDカードがなくても本体にメモリーが内蔵されているので普通に遊ぶことが出来ます。

赤丸のところに付属の電源（Wii専用ACアダプタRVL-002）とTVに映像と音声を送るWii専用AVケーブル（RVL-900）とセンサーバー（RVL-014）のケーブルを差し込みます。
形が決まっているので間違って差してしまう心配はありません。（ちなみに青丸はＵＳＢ端子。パソコンについているものと同じものが2つある。）

左からセンサーバー、AVケーブル、電源です。

Wii専用AVケーブルはTVモニターのAV入力（一般的な黄色と白と赤の端子）に差し込みます。

ちなみにもっと高画質の映像でWiiを見たいという人は別売りのオプションケーブルがあります。
TVの入力にS端子を使っている場合にはWii専用S端子ケーブル（RVL-010）
コンポーネント映像入力を使っている場合にはWii専用コンポーネントAVケーブル（RVL-011）
D端子を使っている場合にはWii専用D端子AVケーブル（RVL-012）
といったかたちです。
まあ別に付属のケーブルで充分じゃないかなとも思いますが・・

これがセンサーバーの本体です。付属の台座の上に乗っています。
センサーバーはWiiリモコンのリモコン受光部になっているのでTVモニターの前面に貼り付けます。

あとは電源をコンセントに差し込むだけです。

Wiiとゲームキューブのソフトの互換性について

Wiiを買うとまた今までのソフトがむだになるなぁ、と思うでしょうが実はこのWiiでゲームキューブのソフトを使って遊ぶことが出来ます。
ただ、ワイヤレスのWiiリモコンは使用できませんのでゲームキューブのリモコンやメモリーカードを使うことになります。

Wii本体の上部にゲームキューブ用のメモリーカードとリモコンを差し込むところがついています。

自分や友だちがゲームに登場

Wiiの特徴としては自分や知り合いの似顔絵でキャラクターをつくり、本体に記憶させておくとそのキャラクターで実際にゲームが出来るというのがあります。

顔の輪郭や髪型、目、鼻、口などを選択してニックネームなどの情報を入力してキャラクターを作ります。
例をあげるとWiiスポーツ。

これはテニス、野球、ボウリング、ゴルフ、ボクシングが出来るWiiのゲームソフトなのですが、そこで登場するキャラクターは自分で作ったもので行えます。家族や友だちのキャラクターを作ってみんなでやれば盛り上がること間違いなしですね。

ちなみにヌンチャクはボクシングにしか使いません。